嫌なことがあると、私はそのことが昼も夜もずっと頭から離れなくなることがある。
仕事をしていても、家事をしていても、頭の片隅にずっとあって忘れられない。
「もう考えたって仕方ない」と分かってるのに、気付けば延々と同じことばかり考えてる。
そして夜になって「寝よう」とベッドに横になってもそれは終わらない。
頭の中でずっと嫌なことがザワザワしてるから、なかなか寝付けない。
嫌なことが頭から離れず、何度も思い出してしまうのはなぜ?
嫌なことを思い出して、
『あのとき、こうすればよかった』
『なんでそんなこと言われなきゃいけないの』
『なんであんなことしちゃったんだろう』
と、同じことを繰り返し考えてしまうことがある。
こうした、過去の出来事や自分の気持ちについて繰り返し考えることを、心理学では『反芻(はんすう)』と呼ばれたりする。
私自身も『もう考えても仕方ない』と分かってるのになかなか頭から追い出せないことがある。
そして、嫌なことを考え続けてる状態は、睡眠にも影響してくる。
実際に、反芻や心配などの『ネガティブな考えを繰り返すこと』と、不眠症状との関連を示した研究もある。
だから、『早く忘れなきゃ』『考えるのやめなきゃ』と自分を責めるよりも、まずは『今、私は同じことを何度も考えてるな』と気付くところから始めてみてもいいかもしれない。
私の頭を埋め尽くしてくる悩みはこんな事
旦那や彼氏と喧嘩した時
喧嘩の内容や、相手から言われたこと。
納得いかないことだったり、本当は早く仲直りしたいけど素直になれなかったり。
『どうしたら伝わるかな』
『どう言えば良かったんだろう』
『分かってほしい』
そんな風に何度も思い返して、仲直り出来るまで気持ちが落ち着かなくて全然眠れなくなる。
翌日は寝不足で体はだるくて頭は痛いし、泣いたりしてたら目は腫れて浮腫むし…最悪の朝を迎えることになる💧
コンプレックスを指摘された時
『肌荒れてるね』
『歯並び悪いね』
『胸ないね』
みたいに自分でも気にしてることを他人に指摘されるのはグサッと来たりする。
肌荒れが早く治る方法とか、どの美容医療を受けるべきか…
今の自分でも無理なく払っていける歯列矯正がないか調べたり…
相手にとっては何気ないひと言なんだろうけど、言われた側は何度も思い出すし、落ち込む。
自分がやらかしてしまった時
誰かにされたことだけではなく、自分の失敗も、後悔と罪悪感が頭から離れなくなる。
『気を付けよう』って思ってたはずなのに…
『なんであんなこと言っちゃったんだろう』
『どう思われたかな?』
『あの後平気だったかな』
次に会うのが怖いな…って思い詰めてしまう。
私の場合は眠れたとしても、考えてたことがそのまま夢にまで出てくる事がよくある。
夢の中でも同じ事で悩んでて、解決して気分が良くなって目覚めることもあれば、さらにこじれて最悪の気分で目が覚めることもある。
『夢だよね?現実??』と混乱することもある。
嫌なことが頭から離れないとき、どうしたらいい?
①頭の中にあることを書き出してみる
紙でもスマホでもOK。
「何が嫌だった?」
「何を心配してる?」
「どうしたかった?」
「今できることはある?」
少し面倒だけど、書くことに集中して気が紛れることもあるし、頭の中に散らばってる思いを言語化して、目で見ることで、頭の中だけで考え続けるよりも整理がしやすく感じる。
私は日記やノートにペンで書くこともあるし、ベッドで横になりながらスマホのメモアプリに書き出すこともある。
②今すぐ解決できることと、できないことを分ける
喧嘩なら『相手と話す』はできるかもしれない。
でも、『相手がどう思っているか』を1人で考え続けても、本人に聞かなければ分からない。
分からないことを延々と考えてもどうにもならない。
それなら今出来ることを考えることに集中してみる。
『何が嫌だったのか』
『どうしたいのか』
『次に話すときに何を伝えたいのか』は自分で整理できる。
答えの出ないことを考え続けるより、自分で出せる答えに意識を向けてみる。
③自分だけで整理するのが難しい時はアプリやツールを使ってみる
紙に書き出して整理したりしてみても、結局また同じことの繰り返しになってしまう。
『自分がどうしたいのかも分からない』
そんな時は、気持ちや考えを整理するためのアプリを使ってみる方法もある。
探していて見付けたのが、AIメンタルパートナー『Awarefy(アウェアファイ)』というアプリ。
Awarefyには起きた「できごと」と、その時の「感情」「考え」を分けて記憶する機能がある。
ただ頭の中で考え続けるのではなく、項目に沿って書き出しながら、自分の気持ちを整理していくことができる。
「誰かに相談するほどではないけど、ひとりで考えていると同じところをぐるぐるしてしまう」
そんな時にも使える選択肢の1つ。
無料で使える機能もあるから、気になる人はチェックしてみてね。
心を整える機能が詰まったアプリ【Awarefy】④誰かに話したいなら、カウンセリングという方法もある
自分で気持ちを書き出してみても、どうしても整理できないこともある。
『誰かに聞いてほしい』
『でも、家族や友達には話しづらい』
そんな時はカウンセリングを利用するという方法もある。
身近な人だからこそ心配かけたくなかったり、否定されたくなかったり、どう思われるか分からないから知られたくないこともあると思う。
それに、ただ聞いて欲しかっただけなのに
『こうした方がいいよ』
『考えすぎじゃない?』
なんて言われたりすると、余計につらくなることもある。
カウンセリングなら、家族や友達とは違う第三者に、自分の気持ちを話すことができる。
『こんな事を相談してもいいのかな』と思うようなことでも、ひとりで抱え続ける必要はない。
最近は対面だけでなく、オンラインで相談できるカウンセリングサービスがある。
家から出るのがしんどい時や、誰にも知られずに相談したい時には、こうしたサービスを選択肢のひとつにしてもいいと思う。
⑤眠れない日やつらい状態が続く場合は医療機関へ
眠れない日が何日も続いたり、気持ちの落ち込みが強くなったりすると、自分だけでどうにかするのが難しくなることもある。
『そのうち元に戻るだろう』
『病院に行くようなことではないし』
そう思って我慢してしまう人もいると思う。
でも、不眠や気分の落ち込みなどが続いて、日常生活にまで影響が出ているなら、心療内科や精神科などの医療機関に相談することも選択肢のひとつ。
特に、
- ほとんど眠れない状態が続いている
- 仕事や家事など、普段できていたことができない
- 食事がとれない
- 強い不安や落ち込みが続いている
といった状態なら、無理にひとりで解決しようとしないで、専門家に相談してほしい。
心療内科や精神科というと、少しハードルが高く感じるかもしれない。
私も『こんなことで行ってもいいのかな』と思ってしまう。
でも、受診するか迷うほどつらい時には、とりあえず相談してみることで前に進めるかもしれない。
「病院に行った方がいいのかもしれない」と思っていても、予約を取って外に出て、待合室で待つこと自体がしんどい時もある。
最近では、スマホなどを使って自宅から受診できるオンライン診療という選択肢もある。
対面での受診が難しい人は、自分に合った受診方法を探してみてもいいと思う。
まとめ|嫌なことが頭から離れないときにできること
嫌なことが頭から離れず、何度も思い出してしまうと、本当に疲れる。
『もう考えても仕方がない』と分かっていても、自分の意思だけではなかなか切り替えられないこともあります。
そんな時は、頭の中にあることを書き出したり、今できることとできないことを分けたり、アプリを使って気持ちを整理してみるのもひとつの方法。
それでもひとりではつらい時は、カウンセリングや医療機関など、誰かの力を借りるという選択肢もあります。
自分に合う方法をひとつずつ試しながら、少しでも頭と心を休ませられる時間を作ってみてください。

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