妊娠をきっかけに専業主婦になりました
家事や育児を手伝って欲しいとは思っていなかったけれど
夫が朝昼まで帰って来ない日々が続いたり
お家にいてもすぐ寝室に行ってしまったりで
一緒の時間が無くて
孤独で寂しさを感じて過ごしていました。
ワンオペと、分かり合えないことからのストレスのせいかはわからないけれど
私は少しずつ体調が悪くなっていきました。
家事をやりきれないこともありました。
「家にいるだけなのに何が疲れるの?」
体調が悪いのと伝えても、そんな言葉で片付けられてしまうのはとてもつらかったです。
疲労を感じる日々から精密検査へ
横になっていても体がだるい
起き上がるだけで、はぁ…となるくらい
少し動いたら息が上がってしまう強い倦怠感
これが年ってものの疲れなのかな…
皆もっと頑張ってるんだからこれくらい頑張らなきゃ
そんなふうに思っていました。
生命保険に加入するための健康診断で
「健康的ではない」と指摘されて精密検査を受けることになりました。
40キロだと思っていたのに34キロだったり
血圧が110/160、心拍数120
2ヶ月に渡る検査の結果、原因はよくわからず
とりあえず本態性高血圧症と診断されました。
私に無関心な夫
時間のかかる検査のときは子供を連れていけないので
夫に子供を見てもらって病院に行っていました。
その後も体調はどんどん悪化して
頻繁に救急車を呼ぶほど発作を繰り返すようになっていました。
夫に、前の検査のときに褐色細胞腫の可能性があると言われた
と話すと、前の検査?そんなことあった?
夫は私が体調が良くなかったことも
検査と診断のことも覚えていません。
私に関心がなかったのだと思います。
希少がんパラガングリオーマの疑い
処方された降圧剤を飲んでも血圧は下がらず
強い倦怠感も治りませんでした。
夫にも両家両親にも理解してもらえず
「怠け病」だと言われたりしていました。
誰にも理解してもらえないつらさは
体調不良以上に私を苦しめました。
数年後に「パラガングリオーマ」という希少がんの可能性があると告げられます。
症状としては…
喉の異物感
耳が詰まってて聞こえづらい
みぞおちを殴られたような痛み
胃もたれ感でご飯が食べられない
なんだかわからない恐怖にいつも怯えていたり
ずっと息苦しくて、心臓が痛くて眠れない
頭、顎、首、背中がずっと痛かった
いろんな病院にちょこちょこ行ってたけど
特に異常がないから
精神的なものと言われることが多かった
今思っても本当に本当につらい日々だった
いろんなことを試した
血圧を下げる食事を勉強したり
運動をしてみたり
降圧剤が効かないから漢方を飲んでみたり
東洋医学の本も読んだ
👇この本を入院中に読んで前向きになれました。
救急車を頻繁に呼ぶようになってようやく夫が気にかけてくれるようになった
原因不明の体調不良が6年位続いていて
限界を感じたりしてた
顔つきも変わってしまっていた
そんな時私の症状に合いそうな漢方をドラッグストアで見つけた
桂枝加竜骨牡蛎湯
これを飲んですぐ体の調子が良くなった
ものすごく嬉しかった
と思ったのも束の間…
子どもたちを送り出して洗い物をしていたら
突然機関銃のような体が壊れそうになるほどの動悸
パニック状態になったけど
死ぬんだとどこか冷静な気持ちもあった
ただ、なんとも言えない不安感と恐怖もあった
震える手でなんとか救急車を呼んだ
夫にどうやって連絡したのか
学校にもどうやって連絡したのか
全く覚えていない
夫が迎えに来てくれて一緒に帰ったと思う
ただ、またその夜も動悸と痙攣で救急に連れて行ってもらうことになった
漢方のせいかな?って先生に聞いたけど
漢方でこんなふうにはならないよと
長年体調不良だった私の勘で
漢方を飲むのをやめた
けど、症状はまた突然襲ってくる
もうトラウマにさえなってたと思う
夫がいないときや夜中に発作が起きて救急車を呼ぶ
先生の話を夫と聞く
ようやく夫は私の体がおかしいことを理解してくれた
体調が悪いことそのものよりも、それを理解してもらえない事、寄り添ってもらえなかったことが、私には1番つらかったのかもしれません
