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俺より稼いでないのに何が疲れるの?と言われた日、心が折れた

*この記事は、
『俺より稼いでないのに』
『俺より稼いでから言え』
そんな言葉に傷付いた
働く女性、ワーキングマザーに向けて書いています。
私がこれらを言われていた時のことを
言葉にしてみた記録です。

目次

働き始めたばかりの頃

私は、家事も育児もほぼ100%1人でしながら働いていました。

慣れない仕事に追われて、毎日がいっぱいいっぱいでした。

それでも、『疲れた』と言うと返ってくるのは、

『俺より稼いでないのに、何が疲れるの?』

と言う言葉。

冷たい言葉に、いら立ちと悲しい気持ちを感じました。

仕事をしている事実よりも、

“どれだけ稼いでいるか”だけが基準になっているようで

家族を守るために働いていることが

最初から無効にされているように感じました。

少しずつ稼げるようになった頃

人手不足になり、出勤日数が増えました。

そうなると職場から求められることも大きくなりました。

『もっと数字を作れば、職場でも家でも文句を言われなくなる』

『ちゃんと認めてもらえるかもしれない』

職場でも、家庭でも気を抜くことができなくなりましたが、

私はがむしゃらに働きました。

売り上げが上がっても楽にはならなかった

がむしゃらに働いた結果が数字にはっきり出ました。

お店の中では1-2位

系列店の中では上位に入るようになりました。

夫の収入も越していきました。

でも、心は軽くなりませんでした。

数字が伸びて稼げるようになるほど、

家のことに手が回り切れていないことを責められ、

『母親としてどうなのか』とまで言われてしまう。

結局のところ、どう頑張っても

何かが足りないと言われてしまい、

私の存在が何なのかわからなくなっていきました。

矛盾と虚しさと孤独

振り返ると、

怒鳴られたわけでも、命令されたわけでもありません。

『稼ぎが少ないなら黙っていろ』

とはっきり言われたわけでもありません。

でも、稼げなければ否定され、

稼いでもまた否定される。

何をしたら認めてもらえるのか

私は答えを見つけることができませんでした。

必死に頑張ったのに孤独な日々

唯一の救いだったもの

それまでお金がなくてできなかった外食

キレイな景色と美味しいもの食べに

高級プランの旅館に泊まったり

旦那と子供たちの大好きなディズニーに行って

お金のことを気にしないで楽しんでいるときには褒めてくれる。

『ママが頑張ってくれてるおかげだね』

この言葉は本当に嬉しかった。

普段怒られてばかりだったけど

そのときは頑張ってよかったと心から思えました。

子供達の笑顔もいつもよりキラキラ嬉しそうで

本当に本当に嬉しかった。

でもね・・・

日常に戻れば、また元の空気に戻る。

嬉しかった夫からのあの言葉が、普段の態度とは全く繋がらないから

虚しさが消えないでいたのだと思います

虚しさが消えなかった理由

稼がなければ否定され、

夫より稼いでも、“お金を気にせず使っている時”

という条件付きの中でしか認められない。

『疲れた』と言う資格すら、

私にはないような気がして。

自分の心の声を小さくしていきました。

気持ちを紙に書き始めました

あの頃から私は、

気持ちをうまく言葉にすることができなくなりました。

元気が出ない、ただ苦しい。

でもその理由がわからない。

今もまだ治ってはいないけど、

書くことで“何が起きていたのか”が

少しづつ見えるようになって来ました。

ここまで読んでくれたあなたへ

もし、あなたも

同じような言葉で傷付いた経験があるなら。

それは、あなたが弱かったからでも、

頑張りが足りなかったからでもありません。

ただ、相手に話を聞いてもらえる条件が

一方的に決められていただけだった。

そう思うことで、少し気持ちが軽くなれると思います。

機会があったら、

自分を守るために始めたことについての記事も書いていく予定です。

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